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鹿子木孟郎の足跡をたどる旅~2.グレ・シュル・ロワン (Grez-sur-Loing) 

グレ・シュル・ロワン(Grez-sur-Loing)はパリ郊外、フォンテーヌブローの森の南のはずれに位置する小さな村。19世紀後半から芸術家村として多くの画家がここに滞在し、日本の画家も数多く滞在した。グレに長く滞在した日本の画家は黒田清輝と浅井忠。黒田清輝は1890年6月から2年半、浅井忠は1901年10月から半年間ここに滞在し制作している。

鹿子木孟郎は第一次渡仏期の1901年11月1日に浅井忠に誘われてグレを訪れている。2日ほど滞在して制作し、パリへ帰ったようである。

グレは現在私の住んでいるモンティニー・シュル・ロワン(Montigny-sur-Loing)の隣村であり、距離にして6kmほど、車で10分強の距離にある。フランス語でsur Loingとは「ロワン側の上」という意味であり、どちらの村もセーヌ川の支流ロワン側に沿って位置している。
早速訪れてみた。

ガンヌの塔
街の中心にはロワン川にかかる古い石橋があり、その側にあるのがガンヌの塔(Tour de Ganne)。現在は廃墟になっているが、12世紀にルイ6世によって建立された城館の跡であり、この村の歴史を感じさせる。

橋から見たガンヌの塔
ロワン川は本当にゆったりと流れており、芸術家にとっては時間を忘れて制作に没頭できる場所であったに違いない。孟郎もこの川のたもとで水彩の制作をしたそうである。

黒田清輝通り
黒田清輝の住んだとされる場所が今は黒田清輝通り(Rue de Kuroda Seiki)と名づけられている。

他にもフォンテーヌブローの森周辺には、バルビゾン(Barbizon)、モレ・シュル・ロワン(Morez-sur-Loing)などの芸術家村が点在している。順次訪れていくつもりである。

グレー=シュル=ロワンに架かる橋―黒田清輝・浅井忠とフランス芸術家村
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[ 2008/01/20 01:13 ] 鹿子木孟郎 | TB(0) | CM(0)

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